2002年03月19日(火)

「・・とどまっているなら多くの実を結びます。わたしを離れては、あなたがたは何もすることができないからです」(ヨハネ15:5)


 綺麗な花束を貰った事があるだろうか。
水を入れた花瓶に入れるだろう。
どんなにみずみずしく美しくてもその寿
命は限られている。命の源から断ち切ら
れているので、しおれて借れてしまうの
は時間の問題だ。この切花に、力が衰え
しぼんでしまったクリスチャンの姿を見
る。イエス様がぶどうの木と枝の例えで
話された事と同じだ。枝が枝だけでは実
を結ぶ事は不可能だ。イエスにとどまる
とは、イエスに頼り続ける事だ。
どんな時にも自分の力に頼って独力で生
きる時、主から離れている事になる。
切花クリスチャンになる。命の源から水
分を吸い続けない限り、生き生きとみず
みずしい花を咲かせる事は出来ない。
イエスとの生き生きとした交わりの中で
生きよ。交わりが断たれることの無いよ
うにせよ。