2002年06月18日(火)

「わたしの目には、あなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している」(イザヤ43:4)


 あなたはどうだろうか。神がありのままの、
そのままのあなたを愛して下さっている事を
信じているか。ある人々はひときわ自分を責
める。いつも罪意識にさいなまれる。
まるで父なる神よりも罪意識の方が親しい道
連れのようだ。こんな自分が神に受け入れら
れるはずがないと思う。もっとましな人間に
なるなら、もっと霊的に成長するなら神は愛
して下さるに違いないと、無意識に思ってい
る。ある時、いつものように自分を責めてい
ると、御声が聞こえて来た。「まだ罪人であっ
た時、キリストが死んで下さったことにより
神は私達に対する愛を示された」
立派な者、霊的に成長した者のためでなく罪
人のために死んで下さった。
「わたしのもとへ来て憩え」神の御腕の中で安
全に安らいでいてよいと言われる。
私達は完全に愛されているのだ。