2016年10月19日(水)

「それで、彼は行って、主のことばのとおりにした」T列王17:5 




エリヤは、主から示しを受け、あの極悪王アハブ王のもとへ行き、
ここ2,3年は雨が降らないと告げた。大変な勇気が要ったろう。
有名な悪王であり、その場で打ち首になっても、普通のことであ
った。エリヤの信仰による行動だった。そして、主に言われた通
りに従うと、次の導きが来た。「ケリテ川のほとに身を隠せ」と。

川の水を飲むように。食物はカラスが運んで来るからと。何とも
頼りなげな状況だ。ゴミ箱をあさるカラスをよく見るが、鋭く、
貪欲だ。そんなカラスが食物を運ぶのか。自分が食べるではない
か。しかし、彼は前回と同じように、主の言葉に従った。すると、
言葉の通りに、朝と夕にカラスが肉とパンを運んで来て、それを
食べた。

まことに主の言葉の通りであった。奇跡だった。それはアハブ王
から、身を隠させるためでもあった。「わたしは烏に、そこであ
なたを養うように命じた」、「そこで」とあり、主の語られた、
御心の場所にいるなら、どんな状況でも、奇跡をもって養われる。
いつも「そこ」御心の中にいることが大切だ。主が責任を持たれ
る。

ケリテ川が枯れた時、また次の導きが臨んだ。シドンのツァレフ
ァテへ行けと。主は、次々と必ず次の道を示し、導かれる。「主
のことばがあった」「主のことばの通りにした」、日々の生活の
中で、主の言葉が与えられ、その通りに従うことが大切だ。主の
愛や真実、みわざを経験して行く。
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主の備えはいつも想定外で奇跡をもって養われる。みわざを拝す
る度に自分の枠内で思い煩っていた不信仰を悔いる。今日まず一
歩を主に信頼し、従いたい。