2019年04月18日(木) 「ある人たちにとっては、死から出て死に至らせるかおりであり、ある人たちにとっては、いのちからいのちに至らせるかおりです」Uコリント2:16
「ある人たちにとっては、死から出て死に至らせるかおりであり、ある人たちにとっては、いのちからいのちに至らせるかおりです」Uコリント2:16
救われた私達は、人々の救いのために福音を伝えて行く。また証し をして行く。私たちの言葉を通して、人々にキリストを伝えて行け る。そのために自分自身が、主に従う生活が何よりも大切だ。主に 従う時に、単なる知識でなく自分自身が主を知り、通り良き管とし て用いられる。 人々は口先の言葉でなく、信仰者の実際を凝視している。それが自 己中心でわがままなら、正反対の香りを放ってしまう。又、御霊に 導かれて語った時も、ある人には命に至らせ、ある人には死に至ら せるとある。太陽は一つだが、その同じ太陽が氷を溶かし、又、粘 土を固くする。一つのものが全く正反対の結果をもたらす。 神の言葉は、受け入れる人々には永遠の命を与え、拒む人々には永 遠の死という、極めて厳粛な結果をもたらす。喜んで聞く人々もい れば、サタンの支配下であるこの世において、聞くのが嫌な人々も、 拒否する人々もいるだろう。その事で恐れる事はない。「あの人と いると、何だか安らぐ」「彼には元気がもらえる」「彼女には悪口 が無く、噂話が無い」「彼女の口からゴシップを聞く事がない」 「落ち込んだ時に、彼と会うと何だか不思議に前に向ける」・・日 々家庭で、学校で、職場で、どんな香りを放っているだろう。周囲 に何かしらの影響を及ぼして行く。日々に、主を信じ、委ねて歩ん で行く時、主が私たちを命に至るかおりとして下さる。 ------------- 主はどのように自分の中に生きて働かれているのか。証しして歩み たい。救われ、新たにされた者として主のかおり、息吹はもう吹き 込まれている。委ねた喜びをもってこの世を歩みたい。