2022年01月19日(水)

「あなたがたは、人を再び恐怖に陥れるような、奴隷の霊を受けた のではなく、子としてくださる御霊を受けたのです」ローマ8:15




ある人の証しだ。教会へ行く前に、自分で聖書を読んでいたが、よ
くわからなかった。良い、立派な教えで、教訓だろうと思ってい
た。
心に響いて来る事は無かった。しかし教会に行くようになり、聖書
を学ぶ中で、神の愛を知り、主を救い主として受け入れた。その時
から変わった。

祈り、御霊の助けを求めて、聖書を読むようになり、ただの良い教
え、教訓が、まことに生きた言葉に変わって行った。心に御言葉が
響いてきて、初めての経験だった。御言葉から喜びが与えられ、心
の平安を知って行った。自分に道を示し、自分を生かしてくれる言
葉となり、以前とは全く違った。

「信仰のこの事がわかりません。教えて下さい」と率直に祈る時
に、
学び会から答えが来たり、礼拝説教で解き明かされたり、信仰書を
通してわかったり、祈りの答えに驚かされた。まさに心の内をご存
じで、生きて働いておられる事を経験した。御霊の働きだ。

悩みの時に、御言葉通して指針が与えられる。又、悲しみの時、落
胆、落ち込みの時、御言葉から慰め、励ましが臨む。問題の中で祈
っていると、これはこうすれば良い、あれはああすればとの示しが
来る。御霊の助けだ。

又、日常生活で平安が失せると、何かが違い、軌道修正が必要で、
平安の方向へと歩めば良いことを学ぶ。信仰人生どんな苦しい問題
の中でも、必ず御心の道へと、御霊が助け、導いて下さる。信仰生
活を力強く導いて下さっている。
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御霊を通して、ひとつの御言葉が自分のたましいをゆさぶる、いの
ちを持った言葉として迫ってくる。こんな弱い者が主と共に歩んで
いるんだと実感する。御霊の慰め、励ましに喜びがあふれてくる。