2003年08月19日(火) 「カレブがモーセの前で、民を静めて言った。「私達は、ぜひとも、上って行って、そこを占領しよう。必ずそれができるから」(民数記13:30)
「カレブがモーセの前で、民を静めて言った。「私達は、ぜひとも、上って行って、そこを占領しよう。必ずそれができるから」(民数記13:30)
十二人の斥候がカナンの地を探るために遣わ された。十二人、皆が肥沃な地を見た。しかし、 十人はその地の住民を恐れた。背の高い強そう な男達で、自分達がいなごのように見えた。 その者達と戦うのは無謀だと、尻込みした。 ヨシュアとカレブは神が共におられるから、上 って行こうと言った。同じ対象物を見て、この 違いは何処にあるのだろう。 十人は目の前の障害を見、二人はその向こうに おられる神を見ていたのだ。 何を見るかによって天と地の差が出て来る。 障害物を見るか、神を見るか、あなたは何を見 ているだろう。問題を見るなら不信仰に陥り、 問題でなく神を見るなら信仰により前進できる。 信仰とは、あらゆる困難な状況の中で、状況で なく神を見続ける事。