2005年07月19日(火)

「だれかがほかの人に不満を抱くことがあっても、互いに赦し合いなさい。主があなたがたを赦してくださったように、あなたがたもそうしなさい」(コロサイ3:13)



思春期の娘を持つ母親、ことごとく反抗す
る娘に親子喧嘩が絶えなかった。いつも衝
突し、母親は思い通りにならない娘にいら
立った。ある日も朝から大喧嘩になり、母
親は主の御前に親子関係が助けられるよう
に叫び祈った。御前で心静めていると、自
分の思い通りにならない娘に対する怒りと
腹立ち、強烈な自分の思いがある事を示さ
れた。娘を認め、受け入れるのではなく、
一方的に自分の思いを娘に押し付けている
気づきを与えられ、娘に謝った。すると娘
も素直に謝って来た。わけわからずいらい
らして、自分でわかっていてもどうしよう
も無かった、ごめんなさいと。この日を境
に親子関係が全く変えられた。相手の事を
考えるようにされた。
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自分を押し通そうとする時必ず反発に会う。
悪ければ悪いほど素直に認められないのが罪
、喧嘩は必然だ。そんな時、主に罪赦された
自覚がないなぁ・・と、素直に謝ろう。