2026年09月04日(金) 「私はあらゆる時に主をほめたたえる。私の口には、 いつも主への賛美がある」詩編34:1
「私はあらゆる時に主をほめたたえる。私の口には、 いつも主への賛美がある」詩編34:1
ダビデは「あらゆる時に、主をほめたたえる」と言って いる。「いつも」「すべての時に」と。つまり喜びや楽 しみの時だけでなく苦しみの時、悲しみの時も、「常に」 「すべての時」だ。実際、この時は、非常に苦しい悲惨 な状況だった。サウル王から一方的に妬まれ、ダビデは サウルから命をつけ狙われ、逃げ回っていた。 そんな中、もう窮地の策で、サウルの敵、ガテ王アキシ ュのもとに身を寄せた。敵なら来ないだろうと、しかし その家来たちがダビデの正体を知っていて、王に告げた。 恐れたダビデは追い詰められ、身の危険を感じ、何と気 違いの振りをした。 気が狂った振りをし、ひげによだれをたらし、屈辱的な、 惨めで最悪の状態だ。結局、アキシュからも追い出され、 ほら穴に逃げ込んだ。何と悲惨な状況だろう。その直後 に「私は主をほめたたえる」と言ったのだ。「私の口に は、いつも主への賛美がある」と。 順境で喜びの時に、賛美するのは、誰でもする。しかし そうではなく、恐れて、惨めで、弱く、窮地の、苦しみ のまっただ中で、ダビデは賛美した。このような状況で は、落ち込んで、気力が失せ、愚痴と不満でいっぱいが 普通だろうか。しかしダビデは主を信頼していた。 主は共におられる。最悪の状況の中で、主を仰ぎ信じた。 その時に、主は答えて下さる。「この悩む者が呼ばわっ たとき、主は聞かれた」。私たちも、主を呼ぶ時、主は 答えて下さる。主を呼ぶと、主は答えて下さる、この繰 り返しの中で、主への信頼が、絆が、深められて行く。 ------------- 主を呼ぶと、主は答えてくださる、だから試練の中でも、 感謝と喜びが湧き上がってくる。この主との絆が、窮地 の中で主への深い賛美となる。主を呼ぼう。