2009年12月18日(金)

「からだのあかりは目です。それで、もしあなたの目が健全なら、あなたの全身が明るいが、もし目が悪ければ、あなたの全身は暗い」マタイ6:22

「からだのあかりは、あなたの目」とある。光は目から入る。目から光がからだ
に射し込む。それゆえ「あなたの目」が問題だ。心の目は、どこを見てるだろう。

光であるお方、主に焦点を当てて、主をしっかりと見ているなら、それが健全な
目であり、そうするなら、あなたの全身が明るく、輝いて行く。あなたの思考、
言動、行動、判断、プラン、それらが主に導かれて行き、輝く。

そして、主の光の中で見る目は、見せかけでなく、虚飾でない、本当の姿を見て
行く。事実をありのままに見て、受け止めて行く。

逆に、その目が暗ければ、全身が暗い。光が無いということは、主を見ていない
ことだ。現実には光があるが、光なる主から目を離し、人を見、自分を見、状況
を見ていると、暗い目になってしまう。

人との比較から、羨望、妬みが出て来て、優越感と劣等感にさいなまれる。
泥沼に落ち込んで行く。自我の目で見て行くなら、自分の独断と偏見で人を見て、
裁いて行くことになる。

又、偏った目は物事を、正しく、正確に見ることができない。自分の主観で、人
を偏り見る。そこから誤ったそしり、悪意の疑りが生じ、平安無くし、自分が苦
しくなる。

今、あなたの目は明るいだろうか。平安で喜びがあり信仰的見方か。もし暗い目
で平安と喜びが無いなら、間違いは悔い改めて、焦点を主に変えよう。見方が変
えられる。
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光を見て行こう。知らず知らずこの世の価値観に心の焦点をあわせてしまう。
心に平安がない時は、立ち止まろう。御言葉が自分の内を照らしてくださる。
主から目を離さず、今日もみこころの真ん中を歩めますように。