2010年05月18日(火)

『この世のすべての国々とその栄華を見せて、言った「ひれ伏して私を拝むなら、これを全部あなたに差し上げましょう」』マタイ4:8


サタンはすべての国々とその栄華を差し出し、主を自分に服従させようとした。サタンに従うなら、これをすべて上げるよと誘惑した。神からでなく、サタンから来るものだ。私達にも同様の誘惑が来ている。神の御心に従うのでなく、自分の道を行き、自分の思い通りに進めと言うことだ。これがサタンの誘惑だ。

そうすれば地位が、高給が手に入る。自分の才能が、自分が生かせると。これがサタンの囁きだ。ある人は、自分の才能が発揮できて、且つ大変な高給で、地位を約束された転職が来た。御心でないとわかっていたに関わらず、すべてが強烈な魅力であり、欲望に合致し、乗ってしまった。高給分極めてハードで、霊的な
事のための時間がなく、平安を失って行った。御心をそれさせるサタンの誘惑であった。

あなたにも魅惑的な事柄が来ているだろうか。自分の思いで判断せず、よく祈って御言葉に聞こう。主イエスは御言葉に立たれたので、サタンは退いた。エバは御言葉でなく、自分の思いに立ったので、サタンに敗北してしまった。主イエスはいっさいご自分の思いを持ち出さず、御言葉がどう言っているのか、その神の
御心に従順に従われた。御言葉に従う人をサタンもどうも出来ない。今、判断が必要なら、自分で決めずに御言葉に聞こう。まず何よりよく祈ろう。
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動き始める前に、すこし立ちどまり御言葉に聞こう。御言葉は私たちに知恵を与えてくれると共にサタンに対する最強の武器となる。御言葉をたくわえ、よく祈って進む道を決断しよう。