2013年01月18日(金)

「力の限り、見張って、あなたの心を見守れ。いのちの泉はこれからわく」箴言4:23



庭に種を蒔いて、花を咲かせた経験があるだろう。水をやり、生えて来る雑草を抜き、手入れをする。水をやらなければ、放っておけば枯れてしまう。種蒔きのたとえも同じようだ。私たちのケアが必要だ。心に蒔かれた種である御言葉を、枯れてしまわないよう水をやり続ける。つまり、御言葉をしっかり受け取り、聞くだけでなく、実行することが大切だ。でなければ枯れてしまう。

又、いばらの雑草が生えて来るなら、引き抜かなくてはならない。御言葉をふさいでしまう。様々ないばらが伸びて来る。それは、名誉、地位、人からの賞賛、評価を求める・・この世の煩い、又、富の強い誘惑など、主より心が奪われてしまう様々ないばらが伸びて来る。そのままにしておくと、伸びてからまり、がんじがらめにふさがれてしまう。主より第一になっているものがあるなら、優先順位が違っているなら、気づけるように。

又、苦い根の雑草はどうだろう。妬みや憎しみ、敵対心・・、伸びない内に、きっぱり引き抜こう。御霊は助けて下さる。「苦い根があります」「引き抜けません」「自我が捨てたくない」ありのままを祈って行く時、御霊によって捨てることができる。「力の限り、見張って、あなたの心を見守れ」。力の限り心を見張り、ケアしよう。いのちの泉がこれから湧くのだから。
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毎日健康に良いことを意識して行うように、心も意志をもって、良いものを蓄え、悪いものには敏感になり主に明け渡せるよう、強い求めを持って御言葉を読んでいこう。