2002年11月16日(土) 「あからさまに責めるのは、ひそかに愛するのにまさる。憎む者が口づけしてもてなすよりは、愛する者が傷つけるほうが真実である」(箴言27:5)
「あからさまに責めるのは、ひそかに愛するのにまさる。憎む者が口づけしてもてなすよりは、愛する者が傷つけるほうが真実である」(箴言27:5)
多くの人は、人に嫌われたくない、むしろ好かれた いと思っている。それゆえ、人の間違いを指摘する のは難しい。相手の不真実な言動や行ない、不道 徳な行為を示すのは、たやすい事ではない。しかし、 御言葉は、神に導かれて、はっきりと指摘する事は、 愛することであり、それは相手への愛だと言っている。 柔和に穏やかに語るなら、救いを提供する機会に 神はして下さる。真の友は、もし傷つける事になろう とも、益になる事を語ってくれる。欠点を指摘し、忠 告してくれる。それは痛いが、それを言ってくれる 友こそ真の友だ。私達の肉の性質は、自分にとって 耳ざわりの良い、都合の良い事だけに耳を傾け たいものだ。しかし、愛する者が傷つける方が真実。 聖霊様も、私達に常に間違いを指摘して下さっている。