2002年12月19日(木)

「神のみこころに従ってなお苦しみに会っている人々は、善を行うにあたって真実であられる創造者に自分のたましいをお任せしなさい」(Tペテロ4:19)

 一人の宣教師であった婦人が難病発覚し、
生涯ベットでの生活を余儀なくされた。
最初大きなショックではあったが、この事態を
受け入れる事が出来るようにと切に祈った。
その祈りは答えられ、心を屈折させられる事か
ら守られた。いじけたり、ひがんだり、すねた
りの否定的態度から守られた。そして、出来な
い事でなく、出来る事に目を留め始めた。
残された生涯を神のために用いてもらいたかっ
たし自分自身を献げていた。悲観的、否定的思
いでなく平安が与えられてた。
生涯の働きを祈っていると、やがて、祈りのチ
ェーンの代表になってもらえないかとの要請が
本部から来たのだ。ベットで出来る働き、祈り
の働きが主から与えれれた。苦しみを神のみこ
ころと受け入れる時、神はその人を通してみわ
ざをされる。