2022年04月17日(日) 「思い違いをしてはいけません。神は侮られるような方ではありま せん。人は種を蒔けば、その刈り取りもすることになります」ガラ テヤ6:7
「思い違いをしてはいけません。神は侮られるような方ではありま せん。人は種を蒔けば、その刈り取りもすることになります」ガラ テヤ6:7
神は、主イエスの十字架の血潮のゆえに、罪を赦して下さる。完全 に赦して下さる。悔い改める時、二度と思い出さないと言われ、無 罪放免にして下さる。しかしどうせ赦して貰えるからと、罪を犯し てはならない。決して恵みを放縦に変えてはならない。そして罪は 赦されるが、正しく刈り取りがある。 警察沙汰を起こした子たちは、施設で辛く厳しい矯正訓練を受ける。 親は、迷惑をかけた人々に謝罪して回り、破損は弁償し、あらゆる 償いをして回る。大人も、傷害事件を起こした時、悔い改めるなら、 完全に主は赦して下さる、しかし法律上の刑罰を受け、刑務所で償 う事になる。 又、憎しみや妬みで人を傷つけてしまったなら、悔い改めにより、 主は赦して下さる。しかし一度壊れた信頼関係を取り戻すには、大 変な労力が要る。罪のもたらす傷や害は、思っている以上に深い。 罪の結果は、自分だけでなく、家族や周囲をも巻き込み、多大の悲 しみ苦しみの傷を負わせてしまう。 決して罪をもてあそんではならない。弱い者だからこそ、罪から守 られるよう、主に拠りすがり、祈っていよう。逆に御霊のために蒔 くなら、御霊に従うなら、周囲の証しとなり、神の栄光が現われ、 人々の救いにつながって行く。自分自身にも喜びがある。 御霊は私たちを導かれる。御霊の声に耳を傾け、肉にではなく、御 霊の方を選び、御霊の導きに従おう。御霊の実を豊かに刈り取る。 固い者なので心砕かれ、従えるよう祈ろう。 ・・・・・・・・・・・ 蒔いたものを刈り取ると言われている。失敗したなら、悔い改め により赦して下さる。赦されるとは、何という恵みだろう。刈り取 りもまた、主が共におられ、主と共に刈り取って行く時、訓練とさ れ、多くの学びとされる。主のあわれみは尽きない。