2003年02月15日(土)

「心配したからといって、自分のいのちを少しでもばすことができますか・・天の父は、それがみなあなたがたに必要であることを知っておられます」(マタイ6:27)

神は私達の必要をご存じで、必ず与えて下さる。
荒野でイスラエルの人々が食物が無くなった時、
神は天からのマナを降らせて下さった。毎朝、
その日の必要を集めるよう言われた。安息日の
前日は二日分集めるようにと。安息日には休息
を取るよう配慮して下さった。しかし、彼らはモー
セに聞き従うのでなく、安息日にも集めに出た。
主の愛や配慮からの命令を無視し、叱責された。
神は私達に一切心配するなと、愛をもって何度
も何度も言って下さっている。心配するな、思い
煩うな、平安でいよと。しかし、私達は焦り、
心配し、思い煩い、走り回る。まるで、神が不在
かのように。主は言われる「立ち返って静かに
すれば・・救われ、落ち着いて信頼すれば・・力
を得る」静かに落ち着いて信頼する事だ。