2003年12月17日(水) 「・・だれも神の恵みから落ちるものがないように、また、苦い根が芽を出して悩ましたり、これによって多くの人が汚されたりすることのないように」(ヘブル12:15)
「・・だれも神の恵みから落ちるものがないように、また、苦い根が芽を出して悩ましたり、これによって多くの人が汚されたりすることのないように」(ヘブル12:15)
家庭菜園を作ったり、綺麗な花の種を蒔いた 事があるだろう。出来上がった野菜の収穫や美 しい花を見るのは楽しいものだ。 しかし、雑草抜きが大変で、絶えず雑草抜きに 追われる。育てた事のある人は経験があるだろ う。雨が降ると雑草もどんどん育つのだ。 雑草の中には可愛い花をつけたものもある。 取っておきたいようだが、雑草をおいておくと、 肝心の作物や花を枯らすのだ。 養分がそちらに行ってしまう。雑草は抜かねば ならない。私達の心に、敵意、嫉妬、憎しみ、 苦い思いが生えて来る時、そのままにしてはな らない。抜き取らなければ実は結べない。 無害に見えるこの世への愛情や執着も抜き取る 必要がある。霊的成長を妨げられる。