2004年02月16日(月)

「あなたがたが断食して嘆いたとき、このわたしのために断食したのか・・食べるものも飲むものも、自分たちのためではなかったか」(ゼカリヤ7:5)


 ベテルの人々は七十年間忠実に第五の月と第七の月に断食
していた。一人の従者が、これらの断食を続けるべきかどう
かを尋ねるために、エルサレムの祭司達のもとへ来た宮は再
建の途上で、この事について神の御心を求めていた。
その時、神は「あなたがたは、わたしのために断食したのか。
自分達のためにではなかったのか」と答えられた。私達が神
のために何かをする時、奉仕であれ善行であれ、献げる事で
あれ、その動機はなんだろう。自分の栄光と賞賛のためか、
自己満足か、義務感か。神はご存知だ。その事はわたしのた
めにしたのか、それとも自分のためかと、問われている。
動機をよく探ろう。