2001年04月17日(火)

  「神のみこころに従って、まず自分自身を主にささげまた、私たちにもゆだねてくれました」(Uコリント8:5)



 マケドニアの兄弟達は、苦しい迫害の試練のなかに
あって、極度の貧しさに関わらず、力以上に捧げました。
富みだけでなく、自分自身をも何もかも主に捧げました。
なぜ、そのように出来たのでしょうか。心に喜びがあった
からです。主への感謝が満ち溢れて、具体的な行いとなっ
て表れたのです。神様への愛は、兄弟姉妹への愛によって
量ることが出来ます。神様を愛している人は必ず兄弟姉妹
を愛します。これが死から命へ移ったしるしだとはっきり
神は言われます。私達は何に時間を使っているでしょうか。
あなたが何に時間を使っているかで、あなたが何を愛して
いるかを示しています。あなたは自分の快楽の為に、自分
の欲望の為に時間を使っているでしょうか。
かの日にあなたの使った時間に対して報いがあります。
気前の良い人が信仰深いとは限りません。
しかし信仰深い人は、必ず物惜しみしません。
時間を富みを労力を必要としている所へ必ず捧げます。
あなたの富と時間の使い方をあなたの本心を表しています。