2005年03月18日(金)

「もしも私の心の中にいだく不義があるなら、主は聞いてくださらない」(詩編66:18)


祈りの最大の妨げは罪だ。罪があれば祈り
が聞かれない。祈りのために私たちは聖い
生活をしなければならない。罪とわかってい
るものを捨てず、離れないなら罪があいまい
になって来て、段々罪を見逃すようになり、
祈りが妨げられる。告白していない罪は無い
か。一つ一つの罪を具体的に告白し、赦しを
受け取らなければならない。罪をそのままに
していると、良心が機能をなさず、信仰の破
船に会う。船に穴があくと船は使い物になら
ず、用をなさない。信仰に良心は際めて大切
だ。良心が用をなさなければ信仰は壊れてし
まう。正しい良心をしっかり保ち、罪を罪と
定め、認める事だ。御霊の光に罪を照らし出
され認められて悔い改めるなら良心は常に健
在だ。
――――――
罪は必ず赦される。赦されるから、私たちは
いつも光の中を歩んでいける。正しい神様と
の関係を大切にしたい。