2005年06月17日(金)

「からだのあかりは目です。それで、もし、あなたの目が健全なら、あなたの全身が明るいが、もし、目が暗ければ、あなたの全身が暗いでしょう」(マタイ6:23)




目から身体にあかりが入る。目が窓口であり、
目は何に焦点が合っているかが大きな問題だ。
目がどこを見ているか。あなたは何を見てい
るか。人からの賞賛に焦点があれば、それを
求めて生きる。神は二の次になり、心の底で
は自分が崇められる事を願い、そのように行
動して行く。目が富に向いているなら、富を
増し加える事だけに関心が向き損得によって
動くようになる。地位や名誉か、あなたの目
は何を見ているだろう。肉の欲望を満たす事
か。目が曇っているなら、すべてが曇って歪
んで見える。目から光が入らないなら、全身
が暗い。眼を神に向けよう。神の御旨、神の
喜ばれる事、そこに焦点が合っているなら、
心が平安と喜び守られる。
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自分が何を見ているか、本当の自分を良く見
つめてみよう。闇の中に引きずり込むものは、
自分の内にも、外にも蔓延している。しっかり
神に目を向け、光の中にとどまっていよう。