2005年07月18日(月)

「わたしは心優しく、へりくだっているから、あなたがたもわたしのくびきを負ってわたしから学びなさい。そうすればたましいに安らぎが来ます」(マタイ11:29)



遠回りをし、紆余曲折を通して、主のもとに
つながり、みこころの道へと導かれたある人
物。何と無駄な時間、無駄な道を通ったのだ
ろうと、ため息をつくようだった。しかし、
パズルのように、一つ一つのピースが必要で、
それがあったから、踏み石となり次の道へと
続き、振り返る時、心砕かれながら正しい道
へ導かれた事がわかった。神はすべての事態
を用い、導いて行かれたのだ。神は「学べ」
と言っておられる。苦しみ、失敗、過失、そ
れらを通して「学べ」と。一つ一つの失敗を
通して、学んで行けば良いのだ。失望、落胆
に落ち込むのではなく、教えようとされてい
る事を受け取るのだ。道のりはまだまだ続く
一つ一つ学びを得、成長して行ける。
---------------
今、心開かれ、みことばを聞いて学べること
は、神さまからの大きな恵みだ。外なる人は
朽ちかけても内側から主に教えられ、常に変
えられ続けることはなんという幸い。