2005年10月18日(火)

「私たちは、ことばや口先だけで愛することをせず、行いと真実をもって愛そうではありませんか」(Tヨハネ3:18)




口先だけの事が無いだろうか。クリ
スチャン同士ではよく「祈って下さ
い」「祈ります」と言い合う。もし
本当に祈らないなら口先だけで嘘に
なる。他にも日常に口先だけの愛は
無いか。それを赦していると知らず
知らずの内に霊的生活から真実が失
せ、偽りと欺まんがはびこる。霊的
な感覚も力も萎えて来る。いい加減
な言葉を発していると、自分が神の
真実がわからなくなる。又、心に満
ちる事を口が語る。口が語る事はま
ず先に心にある事だ。いい加減な事
を語るのは、心がいい加減だという
事だ。「私達は真実でなくても神は
常に真実であられ」た。自らの不真
実を悔い改め、正直で率直でおるな
ら、御霊は私達が真実を行えるよう
助け導いて下さる。
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肉の思いから愛するのはたやすいが
愛し続けるのは難しい。信仰が無け
ればいつかは口先だけに終わってし
まう。御霊様に従わなければ、私た
ちは、いつもいい加減で弱い者だ。