2005年12月18日(日) 「正しい仕事に励むように教えられなければなりません。それは実を結ばない者にならないためです」(テトス3:14)
「正しい仕事に励むように教えられなければなりません。それは実を結ばない者にならないためです」(テトス3:14)
毎日は地道な生活だ。同じ事を 繰り返す。サラリーマンは、毎日 同じ電車に乗り、同じ同僚と仕事 をし、生計を立てる。学生は毎日、 学校へ行き、同じ級友と勉強を する。主婦は掃除洗濯、3度の 食事作り・・それらは繰り返しで あり、単調であり刺激的な事は 何も無い。しかし、パウロは、日 々の地道な歩みが、いかに霊的 生活に重要かを示した。落ち着い た、地に足を着けた生活が豊か な実を結んで行くのだと。平凡な 毎日に飽き飽きしているか。自分 の仕事に身を入れ、自分の手で 働くことは、外部への良い証しだ。 平凡な日々を誠実に生きる事に より、豊かな実を結ぶ者にされる。 神は信仰を持って、地道に生き る事を望んでおられる。 ・・・・・・・・・・・・ 毎日の同じ事の繰り返しを、誠実に 地道に行って行くことで、豊かな実を 結ぶ。日々の仕事に身を入れ、真面 目に働く事で良い証しとなる。何と感 謝な事だろう。