2006年01月18日(水) 「あなたがたは、自分に関する限り、すべての人と平和を保ちなさい」(ローマ12:18)
「あなたがたは、自分に関する限り、すべての人と平和を保ちなさい」(ローマ12:18)
ある人、職場で相手が何か気に障っ ているようだが、わからない。 「何か私が悪いことをしたのなら、 ごめんなさい」と言うと、相手の機 嫌が直った。こればかりは相手のあ ることであり、すべての対人関係が 思うようになるとは限らないし、解 決するとも限らない。こちらでどん なに平和を保ちたいと、願っても、 相手がそうでないことがある。その 場合は、「自分に関する限り」なの で、こちらでなすべき事をしたのな ら、神に委ね、平安でおればよい。 神は平和を望まれる。対人関係で争 いがある時、あなたを平和の子とし て、職場に、家庭に、隣近所に平和 をもたらすために、用いられる。 肉は侮辱に対しては何倍にもして復 讐したい。しかし、神の御心は復讐 せずに、祝福する事だ。心の恨みつ らみは、神にぶつけるなら、神は受 け止めて下さり、平安に代えて下さ る。いつの場合も人にでなく、まず 神に向かうことだ。 ---------------- 肉の思いならあちこちの人間関係は 泥沼だ。神様の平安をいただいて、 私達だけでも平和の遣いとして世に 出よう。いつもゆったりと人に接す る事が出来るのは、何という幸い。