2026年10月06日(火)

「ああ、主よ。どうぞ、このしもべの祈りと、あなたの 名を喜んで敬うあなたのしもべたちの祈りとに、耳を傾 けてください」ネヘミヤ1:11



ネヘミヤはハナニから、エルサレムの城壁が崩され、門
は火で焼き払われた状態である事を聞いた。深い悲しみ
で、断食して主に祈った。祈りの中で重荷が増し加わる
中、4ヶ月後、王の前に出た。しおれた悲しい顔つきで
あり、それを見た王は、王の方からネヘミヤに尋ねた。

心に何か悲しみがあるに違いないと。この時、ネヘミヤ
は王に率直に心の内を告げた。すると、王の方から「何
を願うのか」と問うて来た。王はネヘミヤの心の重荷を
察したのだった。そこで、ネヘミヤはユダの地へ送り、
再建させて欲しいと願った。王は願いを聞き入れ、快く
送り出してくれた。

ここで学ぶ事ができる。ネヘミヤはまずエルサレムの現
状を聞いて知った。私たちの信仰生活も同様だ。現状を、
目の前の問題を正しく知る事によって、重荷が与えられ
る。まず現実を知らない限り、重荷の持ちようがない。
そしてそれを具体的に祈りに持って行く時、更に重荷が
増し加えられる。ネヘミヤは重荷が増し、何かをしたい
と思った。

その願いは答えられ、その時、主により目の前の門が、
次々と、するすると開かれて行った。すべての必要が備
えられた。私達もまず現状を正しく認識するところから
重荷が生じ、祈りによって、更にその重荷が深められ、
そして具体的に行動するよう導かれる。その時、環境が
整えられ、ひとりでに門が開いて行く。
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大切な家族のように、意識を持って教会や周囲の兄弟姉
妹のことも祈っていきたい。重荷や必要を知ることがで
きると、主が次へと導いてくださる。