2001年11月14日(水) 「わたしがあなたがたに絶えず、しきりに語りかけたのに、あなたがたは聞こうともせず、わたしが呼んだのに、答えもしなかった」(エレミヤ7:13)
「わたしがあなたがたに絶えず、しきりに語りかけたのに、あなたがたは聞こうともせず、わたしが呼んだのに、答えもしなかった」(エレミヤ7:13)
ある男性が目に支障を感じて眼科 へ行った。視力が弱っている事が わかった。白内障の人と同程度と 言われた。肉体に視力も問題だが もっと問題なのは霊的視力につい てだ。霊的視力が劣っていないか。 弱っていないか。私達は神との交 わりの生活を離れた途端、無感覚 な者になって行く。霊的無感覚だ。 神との交わりの必要に無感覚。周 囲の人の悩みや気持ちを感じ取れ ないほどに無感覚。自己中心で自 分の気持ちにだけ捕えられていて、 伴侶の気持ちに、傷に無感覚。神 から離れると、すぐに無感覚に陥 ってしまう。眼科で作ってくれる 新しい眼鏡は視力を回復する。し かし、私達の霊的視力を回復させ るものは、神との交わり以外には 無い。静かな時間を取り、神の御 前に心を静め、神の臨在を覚え、 神と交わる事だ。霊的視力が回復 される。イエスの目を通して、自 分の世界を見、人々の痛みに敏感 になる。