2014年12月16日(火)

「今、私はあなたが神の人であり、あなたの口にある主のことばが真実であることを知りました」T列王17:24




大飢饉の中、エリヤが主に示されて訪ねた、ツァレファテのやもめ
は、ひと握りの粉と少しの油だけがあり、何とそれで最後の食事を
し、死のうとしていた。その目の前に、突然エリヤが現れて、非常
識な、無理な要求をした。まず、私のためにパン菓子を作るように
と。

そうするなら、飢饉が終わるまで、かめの粉は尽きず、そのつぼの
油は無くならないと。やもめはエリヤの言葉の通りにした。すると
不思議が起こり、飢饉の間中、粉と油は尽きず、息子に食べさせる
事ができ、自分も養われた。飢饉のまっただ中で、神により奇跡を
もって養われた。

ところが、その後、息子が重病に陥り、死んでしまった。エリヤは
その息子が生き返るように、主に祈り、願った。主は、エリヤの願
いを聞かれ、その息子は生き返った。その生き返った息子を、彼女
に返した時に、彼女は、エリヤが神の人であり、エリヤの口にある
主の言葉が真実であることを、今、知ったと言った。

それ以前は、まだよくわかっていなかったが、息子の死を通して、
神の言葉が真実であると身をもって知ったのだ。彼女の内で、信仰
が確かなものとされた。大きな試練であったが、主と主の言葉が真
実である事を、真に知る素晴らしい恵みと祝福とされた。私たちも、
苦しい試みの中で、必ず主のことばが真実であることを知ったと、
言えるようにされる。
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決して結果は見えていなくても、神の言葉は真実だと過去の経験が
教えてくれる。今の状況であきらめてしまわず、御言葉を信じてい
よう。かめの粉のように私たちの心もそこで霊的な養いがある。