2016年04月16日(土) 「何も思い煩わないで、あらゆるばあいに、感謝をもってささげる 祈りと願いによって、あなたがたの願い事を神に知っていただきな さい。そうすれば、人のすべての考えにまさる神の平安が、あなた がたの心と思いをキリスト・イエスにあって守ってくれます」ピリ ピ4:6
「何も思い煩わないで、あらゆるばあいに、感謝をもってささげる 祈りと願いによって、あなたがたの願い事を神に知っていただきな さい。そうすれば、人のすべての考えにまさる神の平安が、あなた がたの心と思いをキリスト・イエスにあって守ってくれます」ピリ ピ4:6
ある信仰者が「以前はもう心配症でした。思い煩い症でもあり、心 配で心配で不安で不安で、何か起こると最悪のシナリオを描いて、 更に不安になり、とどまるところ知らずでした」。しかし、主を信 じて歩む中で、段々、問題が起きた時に、主が何とかして下さると 思えるようになった。これは自分にとって奇跡だと。 苦しい事態が生じた時は、あるがままの気持ちを告げる。「苦しい です。不安でたまらないです。どうしていいかわかりません。問題 を受け入れる事ができません・・でも、導いてほしいです」そのまま 心の内を正直に主に話して行くと、それが心が平安になって行った。 それを続けて行った時、目の前の問題がすぐにどうこうなるのでは ないが、ああ、主がなんとかして下さる、大丈夫だと思えた。試練 はトンネルの中だ。トンネルの中は、暗闇で光が見えない。その渦 中では真っ暗だ。しかし、ことごとく主に告げて行くと、主が受け 止めて下さった、大丈夫だと思える。 特に、病の問題や介護の問題、又、子供の問題など先が見えない。 しかし必ず良くして下さる、目の前の自分に出来る事をして行こう と思える。御言葉の通りに、何も、いっさい思い煩わず、主に心の 思いを告げ、願いを告げて行こう。そうするなら、問題はあるのだ が、神からの平安に心が守られる。 ・・・・・・・・・・・・ 「何も思い煩うな」と言われている。「何も」だ。今、目の前にあ る大きな問題も、思い煩わなくて良いと。ことごとく、神に持って 行けばよい。神に知っていただいている、という事で安堵が来る。 どうであれ、必ず最善をして下さる。安んじていたい。