2016年10月17日(月) 「これらすべてのものの上に、信仰の大盾を取りなさい。それによって、悪い者が放つ火矢を、みな消すことができます」エペソ6:16
「これらすべてのものの上に、信仰の大盾を取りなさい。それによって、悪い者が放つ火矢を、みな消すことができます」エペソ6:16
サタンは、神と同じ事をしてくる。主が御声をかけて導かれると、 サタンも声をかけ、耳元でささやいて来る。朝起きた時から、夜寝 るまで、ずうっとサタンの攻撃にさらされている。無防備でいると、 ずうっとサタンの声に引きずられて行くことになる。朝起きるや、 サタンはその日の心配事、不安材料、思い煩いを見せて来る。 あの事・・、この事・・、途端に心は暗くなる。気持ちは沈む。サ タンだと気づかなければ、サタンの思いのまま、落ち込ませられ、 意気消沈させられ、思い煩いでいっぱいにされる。主と共に、主を 喜んで、生き生きと御心を行なうはずの一日が、どよ〜んと沈んだ ままだ。絶えず、来ていることに心していよう。「力の限り、見張 って、あなたの心を見守れ」、心を見守れと言っている。 それも力の限りと。自分の心を見張る人など、なかなかいない。自 分の心をしっかり見張ることを始めよう。サタンが様々な思いを吹 っかけて来ることに気づく。人により傷ついた言葉や態度、自分の 過去の痛い失敗、恥ずかしい罪、様々投げつけて来て、心を乱す。 ある人は、ある状況で、突然30年前の似た事が思い出され、傷つけ られた怒りと恨みがよみがえった。しかしサタンだと気づき、その 思いを拒否し受け入れなかった。すると心が全き平安に守られた事 を経験した。絶えずサタンの火の矢が飛んで来る。心を見張ってい よう。 ---------- サタンが立てる波風でストレスが加速されていないか、本当の敵を しっかり認識していよう。主の御声かサタンからの声かを気付ける よう朝から祈って出て行こう。