2024年02月15日(木) 「何事でも神のみこころにかなう願いをするなら、神はその願いを 聞いてくださる・・と知れば、神に願ったその事は、すでにかなえら れたと知るのです。」Tヨハネ5:14
「何事でも神のみこころにかなう願いをするなら、神はその願いを 聞いてくださる・・と知れば、神に願ったその事は、すでにかなえら れたと知るのです。」Tヨハネ5:14
なかなか祈りが答えられない事を経験するだろうか。祈りは学校だ 祈りの実践の中で、祈りを学ばされて行く。祈りには明確な原則が あり、御心にかなう祈りだけが答えられる。御心でない祈りは、幾 ら祈っても答えられない。つまり、御心にかなった祈りを知るため に、祈ることになる。 祈りの実践の中で、自らの祈りが、御霊によって軌道修正され、御 心にかなう祈りへと導かれて行く。又、祈りの中で、動機も照らさ れ、教えられ、砕かれ、ふさわしい者へと整えられて行く。ある人 がセミナー企画のために祈りに祈って、あるアイデアが生まれた。 良い案であり、御心を確信し、進めようとするがなかなか思うよう に行かない。皆の一致が得られない。 しかし祈りで得た案であり、更に祈りを積んだ。そんな中も、事は なかなか進まない。思うようにならないイラ立ちの中で、ある時祈 っていて、自分の頑なな自我を示された。確かに主から示された企 画だが、意見を異にする人々に、心の内で反発し、どうしても自分 が遂げようとする強固な自我があった。心から悔い改め、そして自 分自身も企画も主にゆだねた。 その時、イラ立っていた心が、すうーっと落ち着いた。それから、 不思議に事が動き、前進し、着々と成就して行った。祈りの答えと 共に、私たち自身も整え、成長へと導いて下さる。祈りの学校で導 かれるので、まず主に向いて、祈って行こう。 ------------ 祈りの学校で私たちはいつでも学べる。自分の考えでしか判断でき ず御心がわからない者だ。主に祈り、祈りの答えを見張っていよう 備えられている恵みに気づいていこう。