2003年07月17日(木)

『イエスは、会堂管理者に言われた。「恐れないで、ただ信じていなさい。」・・すると、少女はすぐさま起き上がり、歩き始めた』(マルコ5:36)


私達は心配し、不安に思い、恐れを抱くものだ。
あらゆる思い煩いから開放されたいが、心配事
で心が一杯になったりする。信仰と心配を行っ
たり来たりするのが、私達だ。しかし、パウロ
も「弱く恐れおののいていました」と告白して
いる。心配や不安があることで思い煩わないで、
その事実をしっかり神の御前で認めるのだ。
恐れや不安など全く無いという振りをすること
が良くない。
恐れや不安を、そのまま神に告げるのだ。
すると、神は御声をかけ、強め、立たせて下さ
る。神により頼むのだ。不安と恐れのある時、
神を信じよう。恐れないでただ信じていなさい、
との御声をかけていて下さる。
主の真実を堅く信じよう。不安は平安に変えら
れる。