2003年09月16日(火) 「獅子や、熊の爪から私を救い出してくださった主は、あのぺリシテ人の手からも私を救い出してくださいます」(Tサムエル17:37)
「獅子や、熊の爪から私を救い出してくださった主は、あのぺリシテ人の手からも私を救い出してくださいます」(Tサムエル17:37)
巨人ゴリアテを前にダビデは、生ける神の陣を なぶったと戦いを挑む。かぶととよろいは、大き すぎて歩けない。ダビデはよろいを脱いで、五つ の石を取った。「この戦いは主の戦いだ。主はお まえたちをわれわれの手に渡される」熟練の戦士 ゴリアテを前に無謀とも思えるこの行動。 しかし、信仰による行為だった。全能の神を信じ、 ダビデは立ち向かったのだ。周囲の人々は嘲笑った かもしれない。われわれが打ち負かせない相手に、 石ころでどうして倒せようか。 しかし、ダビデは神を信じた。そして、見事に勝利 を得た。私達がゴリアテに見えるような、自分では 不可能に見える事柄に当たる時「信仰」を用いるこ とが出来る。主の戦い。