2003年10月15日(水)

「主よ。私の口に見張りを置き、私のくちびるの戸を守ってください」(詩篇141:3)

日常生活で、私達はどんな会話をしている
だろう。
時には有益な意見を語り、アドバイスをする
だろう。しかし、大部分の会話は虚しい言葉
なのではないか。俗悪な噂話はないか。
陰での悪口はないか。当事者がいない場での
噂話、陰口はフェアではない。
なぜなら、その人が反論できないからだ。
また、それは噂話の当事者をどんなに傷つけ
る事だろう。
「偽りを捨て・・真実を語りなさい」私達の
口から真実の言葉だけが出るべきだ。
偽りの言葉は明白な嘘は勿論の事、自分の都
合の良い言葉のことだ。人にある事柄を伝え
る時、正確な事実を伝えるのでなく、自分の
主観を入れた自分の都合の良いように変えて
伝えるのは偽りの言葉だ。
私達の言葉は真実であり事実に正確であるべ
きだ。唇を守れ。