2004年03月17日(水) 「謙遜と柔和の限りを尽くし、寛容を示し、愛をもって互いに忍び合い」(エペソ4:2)
「謙遜と柔和の限りを尽くし、寛容を示し、愛をもって互いに忍び合い」(エペソ4:2)
聖書の中には、「互いに」という事葉がよく出てくる。「互いに 愛し合い」「互いに従い」この「互いに」がとても大切である。受 ける事と与える事この二つが相互になされて、キリストのからだは 建て上げられて行くし、互いの対人関係も築き上げられて行く。結 び目がしっかりと結び合わされる事も言っている。結ぶためには、 二本のひもが必要だ。二本のひもが結び合わされるとは、与える事 と受ける事を現している。あなたは与える事と受ける事、この二つ のバランスが取れているか。ある人は与える事が出来ても受ける事 が難しい。プライドが許さない。ある人は与えようとはせず、貰っ てばかりいる。健全に成長するため自分を振り返ってみよう。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 互いに、与える事と、受ける事によって、からだが建て上げられて 行く。助けが必要な時は、率直に話して助けてもらう事が必要だ。 それを通して、助ける側も祝福とされる。与える喜びと受ける喜び を経験する必要がある。今日、どう実践して行けるだろうか。