2004年09月15日(水)

「わがたましいよ。なぜ、おまえは絶望しているのか。神を待ち望め」(詩篇42:5)

記者は自分に向かって独り言を言い、メッセージしたのだ。彼は遠方にいて、エルサレムの神殿に行けなかった。彼は落ち込んだが、その気持ちをそのまま素直に神に告げ、神の真理を口で言い表した時、彼は励まされ助けられた。私達も落ち込む時、自分にメッセージする事だ。「神は私たちを愛し慈しんでおられる。神にはご計画があり、今の事態も益となる。祈りは必ず答えられ、神は決して私を捨てられる事はない。神は真実であられ、私をみこころへと導かれる」自分で自分にメッセージする時、引き上げられ強められる。不信仰に陥りそうな時、しっかり自分にメッセージせよ。意志を信仰へと、神へと向けて行くのだ。口に出して語る事には、不思議な力がある。信仰が確かにされる。心が新たにされ強められる事を経験する。自分の心に語れ。そして、真理を口に出してはっきり言え。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
不信仰に、落ち込みそうになる時、御言葉の真理を口に出して言い表す事は力がある。自分の内で確かにされる。神の真理を、自分が自分にメッセージする事は大きな力だ。信仰生活で意志はとても大切。不信仰に立ち向かい、意志を神様に向けて信仰を選び取って行く時、自分が変えられる。