2004年12月16日(木) 「やめよ。わたしこそ神であることを知れ」(詩篇46:10)
「やめよ。わたしこそ神であることを知れ」(詩篇46:10)
突然夫の転勤が決まった妻は、動揺し大きな試練であった。軌道に乗っていた仕事を辞し、気の合う友人達との別れ、子供のとの別生活、受け入れがたい大きな試練であった。失意と混乱の中で、自分の思いと計画を遂げたいと願っている強情な意志に気づかされた。しかし、神のご計画が成っている。自分のすべき事は環境を支配し、思い通りにする事ではなく、神に従う事だ。与えられた環境の中で神に従って行く時、すべてが正しい秩序に置かれ、平安の中で、驚くばかりに導かれて行くのを見る。思い通りにならない事態にいら立っているか。神から来たものと認め、受け入れ従うなら平安の内に導かれて行く事を経験する。状況に神を認め、従おう。 ----------------------- 神様を認める時、すべてが納得できる。今まで抗っていたものが自己中心から来ており、みこころを受け入れ従う時、経験したことのない平安に心は守られ、なぜ?どうして?のいっさいは消えて行く。