2005年01月17日(月)

「私は言います。御霊によって歩みなさい。そうすれば、決して肉の欲望を満足させるようなことはありません」(ガラテヤ5:16)


クリスチャンには二つの性質があり、新しい性質と古い性質がある。新しい性質は救われた時に御霊の内住により与えられた神の性質だ。古い性質は生まれつきの自己中心な罪の性質だ。御霊は新しい性質に働き、サタンは古い性質に働きどちらもが引っ張る。肉の欲望と御霊がぶつかる。激しい戦いが繰り広げられる。失敗して挫折感におおわれているか。罪を犯してしまったら悔い改めて、再び立ち上がることが出来る。御霊に頼って歩む事だ。自分の力ではなく、御霊に助けられて歩む時、サタンと共に襲って来る肉欲にも勝てる。信仰はオートマティックではない。必ず意志を御霊の導きに向け、そちらを選び取る事が必要だ。それが神を愛する事。
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私たちは御霊によって歩む責任がある。肉にひかれて行っても、行き着く先は暗闇と死だ。肉にひかれそうな時には、共にいて下さる主を覚えよう。主が必ず勝利を与えてくださる。