2005年02月13日(日)

「あなたのみことばは、わたしの上あごに、なんと甘いことでしょう。蜜よりもわたしの口に甘いのです」(詩編119:103)

断食した時、最初、猛烈な空腹感に襲われる。耐えられないほどの空腹感が来て、その後、空腹感が失せる。飢餓の場合はそれが進むと身体が衰弱し、食べられなくなるそうだ。信仰生活も同様だ。御言葉を日々食しているだろうか。もし、食べられない日があるなら空腹を感じるだろう。しかし、それでもなお、御言葉を食さないなら、段々空腹も感じなくなる。御言葉無しの生活で平気になって来る。それが更に続くと餓死してしまう。御言葉を日々食しているか。味わっているか。御言葉により罪を示され、矯正され、気づきを与えられ、自分の姿を照らし出される。御言葉から離れた生活は霊的栄養失調状態だ。重傷になる前に、食欲が全く失せる前に立ち返ろう。御言葉は命。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
食欲は健全だろうか。この世には見えるところはストレートな罪でなくても、霊的食欲を減退させて行くものがある。それは偶像かも知れない。確実に減退して行くなら気をつけた方がよい。全く失せてしまう前に。今、食欲はどうだろう。