2005年03月17日(木)

「蒔いているとき、道ばたに落ちた種があった。すると鳥が来て食べてしまった」(マタイ13:4)


御言葉を聞く時、心が開いていないなら、
いくら物理的に耳に聞こえていても、心
に入って来ない。聞く事が出来ない。そ
の種はサタンが持ち去ってしまう。
御言葉が入らない限り、どうにもならな
い。種と土が一つになって豊かな実を結
ぶ。土に種が植わらない限り結実は不可
能だ。もし成長したいと願うならば、種
である御言葉がどうしても不可欠だ。
そして良く耕された良い土地、素直に御
言葉を聞く心が必要だ。御言葉を聞く態
度はどうだろう。自分の思いや主観、偏
見があれば、固い土地なので御言葉を跳
ね返してしまい入らない。思い煩いも御
言葉が根付く事をふさぐ。聞く態度がき
わめて重要だ。今日、自らの聞く態度を
点検して、御霊に正して頂こう。
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従いたいとの思いで御言葉に接したい。
長年、御言葉を聞いていても、相変もわ
らず心配事ばかりの毎日、変わらない自
分ではないか。