2005年11月16日(水)

「悪者どもの道にはいるな。悪人たちのを歩むな。それを無視せよ。そこを通るな。それを避けて通れ」(箴言4:14)

エデンの園の誘惑で、まずエバが蛇に耳
を貸し、聞き、対話して行ったのが間違い
だった。無視すべきだった。又、御言葉に
立たず、エバの応答は神の言葉でなく自
分の思いだ。信仰生活に御言葉は重要だ。
御言葉を聞く姿勢がいい加減であれば、
信仰がいい加減になる。真剣に誠実に神
の言葉に向き合っているか。信仰は御言
葉を聞く事から始まる。エバは自分の願
望が蛇の言葉と合致していた。神を捨て、
自分が神となり、自分の判断と力で、自分
の意志通りに生きて行けるという、その誘
惑に負けた。悪魔に聞いて行った時、決し
て死なないという大嘘を見抜けなかった。
神の言葉の下に自分を置き、へりくだって
従って行く時、悪魔を識別できる。
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サタンに聞くな、無視せよ、避けよと、神が言
われる。サタンの声を自分の思いと錯覚する。
自分が思っているとしか思えない。これが誘惑
だ。御言葉が自分の思いとなるよう、真剣に
御言葉に拠り頼もう。