2006年01月17日(火)

「軽率に話して、人を剣で刺すような者がいる。しかし知恵のある人の舌は人をいやす」(箴言12:18)

身体の傷は癒えるが、言葉による傷、
心の傷はずっと残る。深い傷をつくり、
一生引きずってしまう。人を殴ると傷
つける。言葉は身体でなく、心に血を
流させる。見えないだけに、言葉の持
つ大きな力を、よくわきまえる事だ。
子供みたいな大人は、自己中心でプラ
イドが高い。プライドゆえ、ちょっとした
事ですぐ傷つく。しかし、人には剣で刺
す言い方をする。知恵ある人は御霊
に支配されるている人だ。その人といる
と心癒され、周囲に安らぎをもたらす。
争いのある所に平和をもたらす。まず
この事を言うべきか、又、言うにしても
その言い方が大切で、気持ちが愛が必要だ。
御霊に導かれる必要がある。そのた
めには、日々主との交わりが大事だ。
主の教えを喜びとして行く時、主の喜ば
れる言葉を、発する者とされて行く。親切
な一言は相手を生かす。今日も、愛情を
言葉できちんと表現しよう。
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恐れに襲われる時、意気消沈で沈没状態の時、
不安と思い煩いで一杯の時、主の一言で光が
射し、指針と確信が来る。言葉にいのちがある。
今日、特に言葉に目を留めて、親切な一言を
心して実行できますように。