2007年03月15日(木) 「御霊に属する人に対するようには話すことができないで、肉に属する人、キリストにある幼子に対するように話しました」Tコリント3:1
「御霊に属する人に対するようには話すことができないで、肉に属する人、キリストにある幼子に対するように話しました」Tコリント3:1
御言葉は、二種類のクリスチャ ンが存在すると言う。御霊に属 する人と、肉に属する人、大人 のクリスチャンと乳飲み子のク リスチャンだ。肉に属する人の 特徴は、堅い食物を食べること が出来ず、乳しか飲めない。 つまり、御霊のことがよく理解 できない、わからない。「御霊 のことは御霊によってわきまえ るもの」だからだ。堅い物= 「自らの罪を更に知って行く事、 神の義、聖化、訓練」御霊に属 するクリスチャンの関心事は霊 的に成長する事だ。乳=「愛さ れたい」乳飲み子の関心事は、 ただ自分が愛される事、すべて の関心がそれだけだ。神の愛だ けを好み、義や訓練、聖化は好 まない。ヘブル5:14によると、 「乳ばかり飲んでいる者は、義 の教えに通じていない」。「堅 い食物は大人の物であって・・訓 練された人たちの物」、大人の 信仰者となって行くには、訓練 される事がどうしても必要だ。 それゆえ神の訓練、試練を逃げ て、避けていては、いつまでた っても乳飲み子のクリスチャン で、大人になれない。私達はど うだろう。乳飲み子のままでい たいだろうか。乳飲み子の特徴 は、信仰と現実が別ものという 事だ。教会では信仰、世では全 く別の自分になる。二本立てだ。 私達はどうか、神の御心は、御 霊に導かれた生活へと進む事だ。 ----------------- 祈りはもっぱら自分の願いだけ、 痛い、辛いは避けて通る・・こ れならいつまでたっても幼子だ。 心の中を占めている自分、自分 を神様に明け渡して、御霊様に 導かれ日々を歩んで行けます様 に。