2007年05月17日(木)

「いのちのことばをしっかり握って・・自分の努力したことがむだではなく」ピリピ2:16

     

自分に与えられた賜物を発見して、
賜物で仕えて行く事は神の御心だ。
それが自分の喜びでもある。特に
関心ある事、好きな事は何だろう。
もし、それをする事が苦痛であり、
葛藤が生じるなら賜物ではない。
必ず喜びと楽しみが心に生じて来
る。そして、それを使えば技量が
増し、ますます上手になる。その
賜物は自分の欲望満足や賞賛、自
己実現のためではなく、「みなの
益のため」だ。ここは肝心だ。
神のためと思いながら、実は自己
顕示や自己実現のために使ってい
る事があるからだ。自分の欲と栄
光だ。しばしば気づかない。賜物
は、神と人に仕えるためのものだ。
賜物を使うと、周囲の人が必ず益
を受ける。人々が祝福され、徳を
高められ、引き上げられる。あな
たの賜物によって、周囲が恵まれ
るので、人もあなたに賜物がある
とわかる。一番の賜物の確認方法
は、人がそれを認める事だ。だい
たい人から頼まれる事が、あなた
の賜物だ。人に認められないなら、
それはあなたの賜物ではない。自
分より周囲の方がよくわかる。そ
れによって神と人とに仕えよう。
ますます技量増し加えられ、神の
栄光が現れる。神があなたに働い
て、事を行わせて下さる。神の栄
光のために用いて頂こう。あなた
は喜び溢れる。
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賜物を示されたなら感謝して用い
られるよう祈ろう。神様が与えて
下さったものだ。すばらしく開花
させて下さる。よく管理し、神
様の御栄光が現れるために喜んで
仕えていこう。