2008年04月14日(月)

「すべてのことはあなたがたのためであり、それは、恵みがますます多くの人に及んで感謝が満ちあふれ、神の栄光が現れるようになるためです」Uコリント4:15

私達の日々の生活に、様々な事が起
こる。そして、その結果を心に不満に思
いつぶやく。「こうならなければ良かった
のに」「何でこうなのか」「違う結果だった
ら良かったのに」「この結果は不満だ」、
もしこのように思っているなら、心に平安
はあり得ない。あなたの心はどうだろう。
違う結果だったら良かったのにと、引き
ずっている事があるだろうか。そこに平
安がないはずだ。信仰に立って、「すべ
てのことについて感謝」すること、神は良
きもの以外与えられないと、受け入れる
ことだ。極みまで愛して下さっているお方
が、最善以下の事をされるはずがない。
又、目の前に事に対して、「これは嫌だ」
「もっと別のものがいい」と言っているだ
ろうか。一つ一つは神が量り与えて下さ
ったものだ。量り与えられた状況を受け
入れる時、状況は全く同じだが、自分自
身が変えられる。つぶやきと不満、不安
や恐れに飲み込まれていた心に平安が
臨む。周囲から見るなら、ほとんど悲惨
とも言える状況の中でも本人には、肉の
この世の喜びではない、聖霊の喜びが
あり、平安がある。後の日に、あの時、
嫌だと思ったそのものが、自分を形造っ
てくれた事を、感謝をもって見い出す。
神が送られるのは一見マイナスに見え
てもみな良いもの、信仰によって受け入
れよう。
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自分の思っている結果以外は受け入れ
ないから、いつも不平と思い煩い続きな
のではないか。どんな状況の中にあって
も神様は最良、最善をなして下さると信
じることこそが信仰だ。