2016年07月16日(土)

「彼は、恐れて立ち、自分のいのちを救うため立ち去った・・主よ。もう十分です。私のいのちを取ってください」T列王19:3


 
         
エリシャは、命を削るほどのバアルとの戦いで、心身消耗しきった。
その直後、イゼベルの使者により、24時間以内にエリヤ殺害を告げ
られた。すると恐怖におののいた。エリヤは、信仰の大勇者であっ
た。しかしアハブとイゼベルは更に頑なになった。あれほどバアル
と戦ったのに、何も変わらないとの深い挫折感に襲われ、精魂尽き
た。

アハブの車の前を、自分の足で全速力で走り、イズレエルまで行っ
たので、体力も限界だった。又、主に従うのは自分一人だけと偏っ
た思いの中にいた。その時に神に頼るのでなく、自分で自分を救う
ために逃げ出した。極度の恐れと不安で絶望状態だ。死を願うエリ
ヤに、主は慈しみを施される。

責めることも、叱ることもせず、食物を与え、眠らせられた。エリ
ヤには何よりも心身の休息が必要であった。神は休ませて下さる。
しっかり食べさせて、ぐっすり眠らせられた。深い休息で、体力を
得たエリヤは再び立ち上がる事ができた。

極度の緊張状態が続いたり、過労の時はまず何より休息が必要だ。
状況も正しく判断できず、正しい思考ができない。ネガティブにし
か見えない。神はエリヤに御声をかけ、間違った情報を正し、新た
な使命を与えられた。主は慈しんで下さっている。どんな状態の時
も、受け入れ導いて下さる。それを受け取ればよい。今のありのま
まで主の前に出よう。

・・・・・・・・・・・
極限状況のバアルとの戦いをし、だがアハブは尚も優勢で自分は殺
されかけている。体力も限界だ。恐れと不安に落ち込んだ。しかし
主は見事に回復させて行って下さる。休息を与え、間違い思考を正
し、新しくし、送り出して下さる。この主がいつも共におられる。