2002年07月15日(月) 「ですから、私はキリストの力が私をおおうために、むしろ大いに喜んで私の弱さを誇りましょう」(Uコリント12:9)
「ですから、私はキリストの力が私をおおうために、むしろ大いに喜んで私の弱さを誇りましょう」(Uコリント12:9)
ある鬱病を患った女性が回復した時 バイブルクラスで、証しをした。 その証しを通して、何人かの人達が特 別に力づけられ彼女に個人的に話して 来た。ある難病の婦人が次に証しをし た。すると何人もの人が自分も自らの 弱さを受け入れ、神に頼って行きたい と多いに励まされた。 彼女達は、こんな弱い者でも神が用い て下さる事、人々の励ましとして下さ る事で真の喜びを感じた。 弱いより強い方が良い証しだと思うか もしれない。しかし、パウロが神の力 を経験したのは、彼の弱さの中だった 弱い時こそ強いと証している。 強いクリスチャンばかりなら、人々は 「自分はあのようになれない」と思う。 しかし、自らの弱さを認めるなら人々 も希望を持てる。 「私も弱くてよいのだ」と。神はご自身 の力を現すために、あなたの弱さを用 いられる。それゆえ、まずその弱さを 認めよ。