2002年09月14日(土)

「御霊も同じようにして、弱い私たちを助けてくださいます。私たちは、どのように祈ったらよいかわからないのですが・・御霊ご自身がとりなしてくださいます」(ローマ8:26)

神に祈る時に、余りの重荷に言葉が出て来なか
った経験があるだろうか。適切な言葉が見つか
らなくて。又、思いが溢れて言葉いならないという
経験があるだろうか。ある人の親が突然倒れ、
危篤になった。まだ救われておらず、その魂への
余りにもの重荷に、祈りが言葉にならず、全身
からのうめきだった。その祈りは答えられ、親は
救いに入れられた。小さい子供が言いたい事を
言えず、もどかしがっている時、親はその気持ち
を汲み取る。同様にどう祈っていいかわからな
い時、御霊はその思いを御父に届けて下さる。
どんなに弱っている時の、弱々しい祈りであっ
ても、天に聞かれている。何という励ましだろう。
聖霊の助けがあるからだ。あなたがどんなに
無力を感じる時でも、あなたは祈り続ける事が
出来る。言葉にならない時、神はあなたの心を
聞いて下さっているのだ。