2019年07月16日(火)

「私は、自分の道を顧みて、あなたのさとしのほうへ私の足を向け ました。私は急いで、ためらわずに、あなたの仰せを守りました」 詩篇119:59



日々の信仰生活で経験するだろうか。御霊は促したり、平安を与え
たり、取り去ったり、御言葉を思い起こさせたりしながら、日常生
活の様々な事を導いて下さる。祈っている時に、ふっと、この事は
こうすればよいとの思いが、平安と共に浮かぶ。とっさの判断が必
要な時に、主を仰ぎ、祈ると御言葉が浮かんで来たりする。人々に
証しをしたり、伝道したりする時に、次に言うべき御言葉が浮かぶ。

又、御心と違う方向へ進もうとする時には、道を閉ざして下さる。
日々の生活で、御霊が導いて下さっている。私たちはどう応答して
いるだろう。思いがけず空いた時間に、今、祈ればよいとの思いが
来る。御霊の促しだ。すぐに従えばよいのに、ぐずぐずしてしまう。
すると好機を逸してしまう。背後にサタンが働き、妨害して来てい
る。
「私は急いで、ためらわずに、あなたの仰せを守りました」、逆に、
御霊に従えた時には、喜びと豊かな祝福にあずかる。「急いで」「
ためらわず」すぐに従わない限り、従えない。今、御霊の示しにか
かわらず、なおざりにしていたり、延ばしている事があるだろうか。

悔い改めや、ある人との和解、サポートする事、誰かに連絡する事、
証しする事、小さな雑用・・すぐに従おう。意識して、足を向ける事
が必要だ。ぐずぐすしていると、必ず出来なくなって、大きな祝福
を逃してしまう。祈って従おう。

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御霊は、日々の信仰生活を導いて下さる。門の閉じ開きで、平安の
有る無し通して、御言葉を与えながら、御心を教えて下さる。御心
が示されたなら、足を向けて、急いで、ためらわず行なおう。すぐ
に従わなければ、従えなくなってしまう。