2022年10月16日(日)

「私たちの兄弟たちの告発者、日夜彼らを私たちの神の御前で訴え ている者が投げ落とされたからである。」黙示録12:10


悪魔は様々な策略を用い攻撃して来るが、猜疑心や不信感を持って
来る。ネガティブな屈折した思いが起こるなら、悪魔の吹き込みだ。
よく悪魔を見張っていよう。特にまた、兄弟たちを告発する者であ
り、悪魔は神の御前で、兄弟姉妹を、ああだこうだと、その欠点を
あげつらい非難し訴えているとある。

人の事が、あれこれと気になりだしたら、要注意、要警戒だ。悪魔
の攻撃が来ている。仲間のちょっとした言葉じりや態度が気になっ
て仕方が無い時、悪魔の策略を思い起こそう。猜疑心や不信感の誘
惑が来ていないか。特に今の時代、若い人々は、メールやラインの
返信に敏感だと聞くが、相手からの返信が無い時にどうだろう。

ネガティブな思いが来た時には気をつけよう。相手の気にさわる事
を書いたのか、何かが、まずかったのか、嫌われたのか、そんな
悪魔の猜疑心に惑わされないように。ある人が、職場に新しい人が
入り、少しでも慣れたらとの思いから、お茶に誘うと「はい」との
返事、それで都合良い日を教えて欲しいと告げた。

その後、毎日職場で顔を合わずのだが、何日経ても、なしのつぶて
だった。悪魔による猜疑心が来て、もしや嫌われているのか、避け
られているのか、悶々状態となり、その事を祈った。すると翌日、
退社が同時になり、祈った事もあり、今日はいかがと誘うと、笑顔
で喜んで応じて来た。

大変楽しい交流とされ良い友人になった。何かの聞き違いか、手違
いで、彼女は誘いを待っていたのだった。悪魔の猜疑心や不信感に
注意し、見張っていよう。

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サタンは兄弟たちを告発してくる。誰それが、ああだ、こうだと
いらない事を訴えて来る。猜疑心を抱かせ、仲違いをさせようとす
る。サタンに気づけるよう、攻撃が来ている事に気づけるよう、サ
タンの識別を祈っていよう。祈りが力だ。