2024年02月14日(水) 「神よ。私を探り、私の心を知ってください。私を調べ、私の思い 煩いを知ってください。私のうちに傷のつた道があるか、ないかを 見て、私をとこしえの道に導いてください。」詩篇139:23
「神よ。私を探り、私の心を知ってください。私を調べ、私の思い 煩いを知ってください。私のうちに傷のつた道があるか、ないかを 見て、私をとこしえの道に導いてください。」詩篇139:23
今、目の前に、難しく苦しい対人関係があるだろうか。なぜか攻撃 対象にされてしまう。御霊に自らを探って頂いて、非があるなら悔 い改め、非が無ければ立っておればよい。ある人は、自分への風当 たりの強さを感じる中、祈りとみ言葉に支えられ、相手にかかわら ず、挨拶し続けた中、心は不思議な平安に守られた。 又、心身壊れるほどに苦しい状況なら、そこから出て、離れる事も 導かれる。又、時に、主は訓練として、辛い環境に置かれる。そり の合わない相手が、目の前にいるだろうか。家庭、学校、職場、近 隣で、悶々状態だろうか。この相手さえいなければ、幸せなのに、 なぜ、いるのか。環境を変えて欲しいと祈る。相手が変わるように 祈る。 相手のあの言葉で傷つけられた。あの言葉さえなければ、私は傷つ かないわけで、相手が悪いとしか見えない。いつしか相手を責め て、憎み恨んで行く。相手が、状況が変わるようにの祈りは、時と して、なかなか答えられない。経験するだろうか。嫌な相手のため 職場を変わるが、又、次の職場にも同じような相手がいる。主は、 何かを教えたくて、その状況に置かれている。 しかし一つ、必ず聞かれる祈りがある。それは「私を変えて下さ い」だ。相手のその言葉に、態度に反応するその裏に何があるの か。自らの自我、隠れたプライド、劣等感、不安、恐れ、密かな虚 栄心、様々な内にあるものを示し出して下さる。きよめて行って下 さる。そこから出るようになら、そのように、又「私を変えて下さ い」なら、そのように祈ろう。 ------------ 「わたしを変えてください」の祈りをしよう。知らず知らず握って 離せないものを示される。感謝だ。主の導きは傷ついた道にさす一 筋のひかりだ。